似てるけど違う言葉

http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20051221

全部引用してしまいそうだが、ピックアップすると

論理と屁理屈:自分の主張が論理。他人の主張が屁理屈。

知りたくないかもしれないが、知っておいた方がいいのが夫の浮気。知りたいかもしれないが、知らない方がいいのが、妻の浮気。

セクハラ:嫌いな人に好かれるのがセクハラ。好きな人に好かれるのがレンアイ。

結婚指輪:一刻も早くつけたがっているのがモテ“ない”人。隙あらばはずしたがっているのがモテ“たい”人。

努力と才能:才能のない人が信じるのが努力。努力できない人が信じるのが才能。

家族と家庭:大事だと思うのが家族。めんどくせーなと思うのが家庭。

孤独と孤高:皆に同情されたい人がうったえるのが孤独。皆に賞賛されたい人がうったえるのが孤高。

「いい人」と「いい男」:部屋に来てもらった時、パソコンのセットアップをしてくれる人が「いい人」、部屋に来てもらった時、パソコンのセットアップしてあげるよと言われても、「そんなことしなくていいのに〜」と思えるのが「いい男」

結婚前が「ディナー」。結婚後が「メシ」。

「愛さえあれば!」と言うのは貧乏人。「愛だけでは生きていけない」とか言うのも貧乏人。(お金持ちは、愛とお金に関係性があるような語り方はしない)

自分でも言えるのが“負け組”。自分では決して言いたくないのが“行き遅れ”。

「忙しくて忙しくて・・・」と言うのはAさんに誘われた時。「ぜんぜん、忙しくないよ!」と言うのはBさんに誘われた時。

オレにはこの女しかいない!と思うのは錯覚。これくらいの女はいくらでもいる、と思うのは幻想。

なんとか入りたいと思うのが入社前。なんとか辞めたいと思うのが入社後。

妻が太るのは、ぐうたらしているせい。オレが太るのは、仕事のストレスのせい。

やっぱり男女間の話が目についてしまう。