関西人

関西出身の方、現在違う地域に住んでいたら、「モータープール」の看板を探してみてください。見つかりません。
私は初めて大阪に行ったときに、知識としてしか知らなかった「モータープール」の看板を見つけて驚きました。

http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20120824
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20120827
「僕が持ってあげるよ」論争、関西在住経験がない私も何がキモいのかさっぱりわからなかった。

上記引用記事のリンク先の関西人論、納得。
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20050520

東京には日本国中から人が集まっているし、海外の人もたくさんいます。いろんな考え方があり、いろんな人がいるという前提があります。

関西の人は、自分たちと違う行動・言動をする人に対して、「なんで?」と本気で不思議がり、下手をすると「あほちゃうん」とか言います。「なに考えてんねん」と切り捨てたりもします。許容度低いというか、ホモジニアスな社会なんです。

もうすぐ閉まりそうなエレベーターに手だの足だのをつっこんでこじ開けてくれる関西の友人は、時に便利というか、ありがたい気もします。でも、閉まりゆくエレベーターの扉を目の前でそのまま見逃した時に「なんであけへんの? あほちゃうん」という感覚は勘弁して欲しいです。

私の大嫌いな人間。確かに、関西人には他の価値観を認めない人間の比率が高いように感じる。自分の価値観が優れていると思うのは全く問題ないが、多様性を認めない人間とは関わりたくない。(関西人が嫌いと言ってるわけではないので誤解なきよう)


「関西の人は安く買ったことを誇りとし、東京の人は高く買ったことを誇りに思う」という顕著な違いがあります。
かつてあったテレビ番組「恋のから騒ぎ」は半分台本、半分アドリブだろうが、台本の無いだろう部分での出演者の反応がまさにこの通りだった。