ホロヴィッツとの対話

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http://www.nikkei.com/article/DGXDZO52075730T20C13A2BE0P01/
ホロヴィッツ夫人のワンダ、こういう人いるんだよな。自分が正しいと思っていて、他人の家でアドバイスという名のもと、「こうしたほうがいいわよ」と内装などにケチをつけて変更を強制する。相手が同意するまで何度でも、永久に繰り返すので、アドバイスでない。
どれだけ理不尽で押し付けがましいことか、自分が正しいと思っているから自分では1ミリも感じることはない。だって正しいことをしているのだから。何故正しいか、だって正しいから正しい。

ワンダみたいな人に気が付いて欲しいという思いを込めて演劇や本をを見せたとする。すると、こういう人っているのよねえ、と、まさか自分のことだと思ってないことにびっくりする。唖然とする。唖然って、まさにこういう時に使う言葉だ。