チャンステーマ

パ・リーグよりはセ・リーグのほうがまだしも。でもセも巨人以外はよく分からん、巨人も四番サード原以降の時代はよく分からんという程度の人間が、突然日ハムファンになりかかっている。そのうち聖地札幌ドーム巡礼とか言い出すのだろうか。独身なのでマイルは余る傾向にあり、毎年沖縄と北海道に1泊旅行をしているので敷居は低い。北海道のこれまでの目的はニッカウヰスキー余市工場とこちらだった。
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どこでもすぐに寝れるが旅行先では早朝に目が覚める。極寒のホームのベンチで駅舎に住み着いた人肌好きの猫を抱え一人で空を眺めるのは至福の時間。
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野球観戦好きの人には今更だが、チャンステーマのシステムを初めて知った。
日ハムの男女別パートはチャンステーマで現われる。
wikipediaチャンステーマ、北海道日本ハムファイターズ

北海道日本ハムファイターズ
・映画「チキ・チキ・バン・バン」主題歌
この曲はプロ野球応援歌史上初の、男声パートと女声パートに分かれた部分があり、普段は男性の声にかき消される事が多い女性の声が、女声パートではよく聞こえてくる。
元々は関東限定であったが、現在は全国の球場で使用されるようになった。
プロ野球においては、いつチャンステーマが導入され始めたかは明確な起源がはっきりとしていない。1990年代末に近鉄応援団が、終盤の攻撃で走者が得点圏にいるときに「暴れん坊将軍のテーマ」を演奏しており、一般的にはそれがプロ野球における最初の導入とされる。
子供の頃の記憶にチャンステーマが無いのは歴史が浅いからのようだ


得点圏にランナーがいる状態で使われることが多いが、序盤では得点圏にランナーがいる場合でも使われない場合が多い。また、例えば1死2,3塁からタイムリーヒットで2得点が発生し、得点後は1死1塁で試合再開となる場合、その状態でも得点前からのチャンステーマが引き継がれる場合がある。
複雑だ。


6月26日(火)
楽天10安打に対しわずか1安打とつまらない試合で、チャンステーマを聞くこともなかった。


6月27日(水)
チャンステーマ=スコアリングポジションのランナーと思ってたのでランナー2塁でかからずあれれれれだったが、家でしくみを調べて納得。この日は試合前から終了までいたが、後半に1回かかったのみだった。


6月28日(木)
7回裏4-2でリード、ランナー二塁で3番田中賢介と、接戦でのスコアリングポジションのランナーであり絶好のチャンステーマ機会と思いきや、かからず。主軸打者はチャンステーマより選手独自の応援歌が優先される気がする。
8回裏6-3ランナー2塁でもかからず。今日はもう聞けないかと思ったら、単打で追加点7-3、ランナー1塁でやっとチャンステーマ登場。今かけるならもっと早くやれよと思ったが、無いよりはまし。
チャンステーマがかかったときの1塁・ライト側の盛り上がりは凄かった。応援は外野だけが普通(除く阪神・巨人)だが、普段おとなしい1塁内野もチャンステーマではツインバットを打ち鳴らし、多くの客席から歌声が聞こえた。日ハムのチャンステーマは私のような愛好者も多く、試合展開にかかわらず1度はかけてあげようという私設応援団の方針ではないだろうか。(ほんとか)


男女別パート、なんで他球団に広がらないかなあ。

http://www.geocities.jp/guts819/songs.html

・原曲は「チキチキバンバン」08年4月29日の試合終了後の二次会で急遽、発表された関東限定の新チャンステーマ。途中でコールが入ったりジャンプしたり、盛り上がる要素はたくさんあるが、この応援歌の特徴は、なんと言っても男性と女性が別々にコールする部分があるところだろう。「賢介コール」で、男性・女性を分けてコールすることがあるが、正式採用は初めてとなる。早速、5月5日の西武ドームで初披露となり、5月14・15日の東京ドーム2連戦では、この新チャンステーマの効果なのか?10年振りとなる2試合連続サヨナラ勝利を飾った。選手にも「乗りがいい!」ということで評判がいいらしい。そういうこともあり、早くも「全国に!」という声が出ているが、これは関東限定でこそ味が出るような気もする。と書いていたが、2011年からは全国で使用することになった。
歴史は浅いようだ。関東限定だったら札幌ドームは行かないだろうな。



指名打者制のパ・リーグは打順の意味がセ・リーグより薄く、試合進行がのぺっとしてる印象。それでも普段みない球団だと発見がある。今シーズム日ハム観戦4戦目にしてはじめてリードで終盤を迎え、守護神武田久が登場し、そういえばまだ日ハムにいたのかとか、大リーグに行った松井稼頭央岩村明憲楽天にいたのかなどなど。