寄生獣(とミスリードなブログ)
寄生獣、連休初日に通読。
今頃なんで、というのは著名ブログに紹介されていたからのだが、
http://www.chikawatanabe.com/blog/2009/09/east_of_eden.html
渡辺千賀氏の内容説明はいただけない。解釈云々でなく、明確に違うのが残念。コメント欄のハル氏の反論が正しい。マンガは殆ど読まないので、作品の存在を知れたのはよかったが。。。
連載当初は環境問題がまだマイナーだったが、だんだん猫も杓子もエコを叫ぶようになって違和感を感じたとの著者のコメントが単行本にあった。途中から内容に影響しているそうだ。
wikipediaによるとハリウッドで映画化の話が進んでいるそうだ。
「ミスト」のように、原作を越えるのを期待。
ミスト@前田有一
映画のあとに小説を読んだが、追い詰められた人間を描くのは映像化に向いていて、小説にない結末も素晴らしい。