「IFRS(国際財務報告基準)は「"隔壁の無い潜水艦"社会」を生み出す」より
http://www.tez.com/blog/archives/001417.html
世界の極めて多数の企業の会計数値が同時に同じ方向に大きくブレる度合いが高まることを意味するはずです。
つまり、このブログで何を言おうが、世界は間違いなく「隔壁の無い方」に進んで行くのであります。全くもってその通りだが、税制とならんで政治的なものである会計制度、どれだけ時間がかかり、どんな妥協がされるのだろうか。
商法が会社法、証取法が金商法になり、私の労働者人生の中では法律の抜本的な改正はないだろう。
そして会計もこれが最後だろうか。会計は法律ほどの安定性はないし求められてもいないが、その根本はかびのはえそうな学説に支えられている。